メイ・マスクは有名な起業家イーロン・マスクの母です
- 踏み出したいけど勇気が出ない
- 嫌な事から逃げたいと思っているがどうしたらいいか分からない
- 今まで培ってきたものを捨てる事に恐怖を感じる
- シングルマザーなど世間的に不利な状況でどうしたらいいかわからない
- もう年だからと年齢で諦めてしまう
今日は私が人生に悩んだ時に読んで感銘を受けた本を紹介したいと思います。
この本『72歳、今日が人生最高の日』です。
イーロン・マスクと言えば、最近だとtwitter買収などありましたね。
テスラ自動車やスペースXのCEOですね。
アメリカのマーベルの主人公アイアンマンのモデルになり実際に映画出演もしています。
とにかく天才すぎて凡人の私には意味がわからないくらいスケールが大きいですが、
そのお母さんが書いた本なんです。
この本を読むまでお母さんがどんな方かも知らなかったです。そしてお母さんのメイ・マスクが素晴らしすぎて感動しました。人生に迷った時に勇気が出る一冊だと思います。
なぜこの本を選んだか?
当時私はとても悩んでいました。仕事を辞めたいけどシングルマザーだし安定している仕事だし
仕事内容はもう慣れたので普通にやっていれば割とパフォーマンスよくできる。だから続けたほうがいいよと頭で考えていました。
だけど、心の底で会社のやり方に合わない、こんな生き方をしたい訳ではないと薄々感じながらも
日々をやり過ごしていたました。皆さんもそうなのではないでしょうか?
世の中の方も私のように今までの自分が培ってきたものを捨てて新しい事はなかなか始められないのではないでしょうか?
本は大好きなのでいつもの本屋さんで発見しました。
今までの仕事柄、投資や経済ニュースでテスラ株、イーロンマスクの事はニュースで見ていましたが
お母さんが有名人だなんて知らなかったのです。
心に響いた箇所
メイ・マスクが3つの国に移住して何度も人生をやり直している事(金銭的に厳しい状況でも負けない)
経済的に裕福ではないが勇気をもってDVの旦那さんかと離婚して生活をたてなおすのに何度も奮闘している所。
42歳でまたモデルの仕事にチャレンジし続けた所。
今現在もモデルでアメリカの有名雑誌のモデルをしている所。
子育てにも成功して3人の子供たちがそれぞれ起業家として第一線にいる事。
今に至るまで、さまざまな決断と住む国を変えてチャレンジし続けているエピソード全てが心に響きました。
本について感じた事
私は世の中の価値観にとても影響されていたんだなと気が付きました。
自分の仕事も将来のためにという名目で商品を売る仕事をしていました。
結局は将来は不安なもので安定しているのがいいと自分もお客様にそう伝えて商品を買ってもらっていました。困らないためにはこうしたほうがいいなどその情報を鵜呑みにしていたように感じます。
確かに将来は安定していたほうがいいに決まっているけど、別にそうでなくてもいい。
こういう習い事をしている塾は通わせたほうがいい。進学校はここで、大学はこうで・・・会社にいる仲間やママ友はそのような話が多かったなと思います。
好きでやっている方は全然いいのですが私は違いました。
この本を読んで、もっと自分自身が自由になってもいい。そして子供の人生は子どもで決めるから興味のある事を伸ばしていけばいいと、この本を読んで天才を育てたお母さんの言葉が身に沁みました。
まとめ
この本は読んでみる価値のある本だと思います。
イーロン・マスクという天才がいかにして出来上がったのかも理解できる事と
困難の乗り越え方を教えてくれます。
是非気になった方は読んでみてくださいね!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
他の本についても書いてみようと思います。ありがとうございました!!!
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