私は金融機関に勤めていて相続担当だったので富裕層のお金持ちの方の相続をたくさん見てきました。
もちろん、そうでない人も相続の手続きをたくさんやりました。
最近、地元の友人の友人から相談を受けたのでブログにします。
わざわざ税理士や司法書士にお金を出して聞くまでもない相続ってなに?を見ていきましょう。
資産がない人は相続税はかからない
自分がバンドマンをしていて、ボンビーガールだった頃、
色々悩んで遺書を書いてみた事があります。
『私の飼い犬の面倒を見てくれる人に銀行預金全額あげます』それだけを書いてみました。
とりあえず書いてみて少しスッキリして悩みは解決しました。
でも・・・遺書を書いてみたけどこれって何かになるの?と思いました。
結果→意思は伝わるけどよく言われているちゃんとした遺言書ではないという事
そもそも
基礎控除額=3,000万円+(600万円×法定相続人の数)
を超えなければ相続税はかかりません。
そして、遺言書を書いていればそれを持っていけば手続きすぐしてくれるんでしょ?
結果→そんなものを持って行っても何も手続きできません
その当時のバンドマン、ボンビーガールの私がもし、〇んだとしても
私の家族は相続税なんて一切かからないし、
当時あった銀行預金の手続きだけで終わっちゃうんですね。
住んでた家とか役所とか手続きはあると思いますが資産がある人によくある
遺産相続争いとか全くないです。
その当時の私は何もわからなかったんですね。。。
親がボケてしまった よくある質問
親がボケてしまった、亡くなる前にどうにかお金を出したいという質問です。
親がボケてしまいもうお金の事を話しても理解できない状態になると結構難しいです。
そうなってしまった場合多くは、成年後見人の手続きを家庭裁判所に申し立てをします。
当然、費用がかかるのと家族がなれなかった場合は弁護士などがなったりするので
費用がさらにかかります。
お金持ちは後見人つけたりしますし、税理士、弁護士に頼んで費用出すのですが、
資産が多くない人はわざわざ後見人つけてまではやらない
というのが私がいろいろな人を見ていた感想です。
高齢化社会親もボケるし自分も心配 じゃあ、どうしたらいいの?
- まずは、ボケる前に家族会議をしてどうするか決めておく
- 金融機関にどうにかできないか何回も言ってみる
ボケの初期の場合は本人と家族が金融機関に一緒に行くとどうにかなる場合が多いです。
そして、どこの銀行に何があるか有価証券などあるか事前に聞いておくといいと思います。
重度のボケで本人がわけがわからなくなっていても、金融機関にどうしても何とかならないか
など言ってみるといいと思います。本人でなければダメと終わってしまうかもしれませんが、
100万円ぐらいだと出金できる可能性もあります。
基本的には、本人の資産は本人の物なので、家族であっても勝手に引き出ししたり不動産を売却したりなどできません。
なので、生前は何もできずに、亡くなってから相続手続き終了させて売却したりする方も多く見ました。
手続き方法はそれぞれの金融機関、不動産は法務局へ
手続きが嫌いでない方や、司法書士の費用がもったいないという人は結構自分だけで手続き終わらせる人も多いです。それぞれ言われた必要書類をそろえて必要書類を記入して提出するだけです。
わからなければ金融機関や法務局などに聞くというやり方でいいと思います。
まとめ
- 相続税の手続きと、相続の手続きをして故人から名義変更の手続きは別である。
- いろんな手続きがあるので混乱している人が多いが聞きながらやると自分だけでも完結できる。
- 痴呆症やボケてしまうと対応が難しくなるので早めの対策を。
- お金持ちの富裕層はたくさん資産や不動産を持っているので専門家にお金を出して依頼するとよい
今までの経験などいろいろ書いてみました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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